2022年12月4日 17:58
「暖房器具などによるやけどに注意!」 消費者庁の注意喚起に、ハッとする
・床に置くタイプの暖房器具や加湿器は、子どもの手が届かない場所に設置するか、安全柵などで囲みましょう。
・ストーブの上にやかんを置くことができる製品であっても、子どもが小さいうちはやかんを置くことは控えましょう。自宅以外の滞在先でも注意しましょう。
・暖房器具に直接触れなくても温風が当たり続けてやけどをすることがあります。十分に距離をとり、長時間当たり続けないようにしましょう。
・湯たんぽや電気カーペットなどは、長時間皮膚が同じ場所に触れて低温やけどをすることがあるので、長時間使用しないようにしましょう。
・加湿器から出る蒸気に触れたり、加湿器を倒して熱湯を浴びたりしてやけどをすることがあります。購入する場合は、高温蒸気への対策機能が付いている製品や転倒しても熱湯がこぼれにくい製品の購入を積極的に検討しましょう。
消費者庁ーより引用
また、万が一やけどをしてしまった場合は、次のような応急手当が有効のようです。
・すぐに流水や容器に溜めた水で10分以上冷やしましょう。
・刺激を避けるため、水道水・シャワーを患部に直接当てないようにしましょう。
・服の上から熱湯などがかかった場合は、脱がさずに服の上から冷やしましょう。