くらし情報『「人鳥」なんて読む? ヒントはよちよち歩きのアレ』

2023年2月4日 17:51

「人鳥」なんて読む? ヒントはよちよち歩きのアレ

目次

・理由になるほど!答えは「ぺんぎん」
・ペンギンはイクメン
「人鳥」なんて読む? ヒントはよちよち歩きのアレ

「人鳥」。この漢字をあらわす動物はなんでしょう。

「ひとどり」「にんちょう」。そんな鳥はいたでしょうか…。じつは、みなさんも絶対に見たことがあるはずの動物です!

ヒントは、動物園や水族館で人気のアイドル的存在、よちよち歩き、つぶらな瞳…。

理由になるほど!答えは「ぺんぎん」

「人鳥」なんて読む? ヒントはよちよち歩きのアレ

立ち上がって二足歩行する姿が人間のように見えたことから、「人のような鳥」という意味合いで「人鳥」という漢字をあてたそう。読み方はじんちょう 。

中国語で「つま先で立つガチョウ」に由来した「企鵝(きが)」という書き方もあります。

たしかに言われてみれば、あれだけ背筋をピーンと伸ばしているような鳥は珍しく、お腹のぽっこりした人がエッサホイサと歩いているように見えるかも…。

ただ、これも直立状態で歩行しているわけではなく、膝を90度に曲げて空気椅子のような状態で歩いているのだそうです。

ペンギンはイクメン

ちなみに、皇帝ペンギンはメスの産んだ卵をオスが孵化するまであたため続ける「イクメンな鳥」で知られています。それも2〜3か月ほど飲まず食わずで立ったまま。絶食状態で最終的にはへろへろに!

そのあいだメスは何をしているかというと、ヒナのために遠くまで泳いでエサを獲ってくるのだそうです。

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