2023年2月28日 15:05
サッカーの試合中、グラウンドへの『投げ入れ行為』に世界中が感動
地域の恵まれない子供たちに寄贈する目的で、サポーターが、スタジアムのピッチ上にいたボランティアに向かって、ぬいぐるみを投げ入れた。
レアル・ベティスとそのサポーターが、恵まれない子供たちに向けたチャリティーとして始めた取り組みは、今や毎年恒例の光景となり、他クラブのサポーターも「様子を見てみたい」と好評である。
『Daily Mail』ーより引用(和訳)
トルコの同試合で、投げ入れられたぬいぐるみは、2023年2月6日にトルコ南部で発生した大地震で被災した子供たちに対し「少しでも笑顔になってほしい」という願いを込めて寄付されたもの。
この一幕には、「体中に鳥肌が立つほど感動した」「奉仕の心からの行動だろうね」「心揺さぶられる瞬間だった」といったコメントが見られました。
一方で「なぜ、ぬいぐるみなのだろう?」「被災した子供たちに必要なのは、食料と避難所、そして安全が約束されていることだ」など、被災した子供たちへの直接的な支援を望む声も。
試合を妨げないことや、より具体的な支援をすることも重要ですが、ぬいぐるみを通して、子供たちに寄り添う気持ちが表れたシーンには、多くの人が心を打たれたようです。[文・構成/grape編集部]
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