母親が亡き親友に貰ったグラスを、割ってしまった4歳息子 その後の行動に「もう号泣」
どれだけ大切に扱っていても、形あるものはいつかは壊れてしまいます。
修理できるものもありますが、もとに戻せないものもあるでしょう。
SNSで5万件以上の『いいね』が寄せられた、とある母親による、割れたグラスにまつわるエピソードをご紹介します。
手作りグラスに込められた思い
ある日、母親が大切にしていたグラスを、4歳の息子さんが誤って割ってしまいました。
グラスは、亡くなった親友にもらったもの。
カエルのイラストが描かれたグラスで、親友の自宅に行った際にもらったといいます。
グラスが割れたことは残念ではあるものの、母親は「仕方ない」とすぐに片付けに取りかかりました。
母親としては、息子さんを怒ることは頭になく、自分の責任だと落ち込んでいたそうです。
幼い子供が、割れたグラスの近くにいるのは、ケガのおそれがあるのでとても危険。母親は安全のために、息子さんに別の部屋へ行くようにうながしました。
しかし、息子さんはその場から離れようとせずに、何度も片付けを手伝おうとします。
「ケガをするから」と母親が念を押し、しぶしぶ別室に向かった息子さん。数十分後、あるものを持って、母親の前に現れました。