2023年8月12日 09:08
浴室のカビ対策 お湯か水どっちですすぐ? 正解に「勘違いしてた」「マジか」
お湯を使った時のように、浴室全体に湯気が広がることはありませんが、床や壁に残った水滴が触れる部分は「湿度100%」です。その状態が長時間続くよりも、蒸発しやすいお湯を使ったほうがカビ対策としては有効だと思われます。
お湯シャワー後は素早く水蒸気を逃がそう
冷水シャワーよりも水滴が残りにくいお湯シャワーですが、室内にこもった湯気をそのまま放置するのはおすすめできません。お湯シャワーの後はできるだけ早く、空気の入れ換えを行いましょう。
湿った空気をしっかりと追い出すことで、浴室内が完全に乾くまでの時間が短くなります。湯船にお湯が残っている場合は、しっかりとふたを閉じ、湿気を増やさないよう注意してください。
冷水シャワーで浴室内の温度を下げたい場合は、スクイージーを使って水滴を落としておくのがおすすめです。水滴を除去したうえでしっかりと換気すれば、カビの繁殖を予防できるでしょう。
スクイージーを用意するのが面倒な場合は、身体を拭いた後のバスタオルを使うのもおすすめです。自分にとって無理のない方法で習慣化してみてください。
ライオン公式によると、これらの日々のメンテナンスに加えて「防カビくん煙剤」