くらし情報『家で肉を焼くと、なんで硬くなるの? キッコーマンが教える原因に「盲点だった」』

2023年10月2日 12:30

家で肉を焼くと、なんで硬くなるの? キッコーマンが教える原因に「盲点だった」

より詳しい焼き方の手順やポイントは、以下のようになります。

1.フライパンをしっかり熱し、オリーブオイル(もしくは太白ごま油など)を入れる。

2.肉の片面全体に、下味用の塩を半量ふる。

3.熱したフライパンに、塩をふった面を下にして肉を入れ、強火で30秒焼く。火加減はとにかく強めで。油ハネが多くなりやすいので、フライパンの上にふんわりアルミホイルなどをかけてもいい。

4.塩をふってない面に残りの塩をふったら裏返し、そのまま30秒焼く。

5.弱火にして肉をトングで立てて、脂身のある側面を30秒焼く。
肉の形によりますが、写真のような肉の場合は脂の厚い上と下の2辺それぞれ焼くようにする。

6.いったんフライパンから取り出し、コンロの横など温度が高めの場所で休ませる。その間、フライパンを弱火にかけておくと、2回目の焼きにスムーズに入ることができます。

7.2分~3分経ったら指でさわって弾力をチェックする。熱くなければ再びフライパンに戻し、上下の面と脂の面を焼く工程を3~4回程度繰り返す(ミディアムレアの場合の目安)。
※塩をふるのは初回のみ

8.指の「OKサイン」と比較して好みの焼き加減になったら、1~2cmの幅にカットして盛り付ける。

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