朝食後、一家4人が救急搬送 原因に「怖すぎる」「広まってほしい」
毒キノコによる食中毒を避けるには
秋になると、全国的にキノコ狩りが盛んになります。自身の手で採取したキノコを食べるのは、より一層おいしさを感じることでしょう。
しかし、キノコ狩りで誤って毒キノコを採取し、食中毒を起こすケースは珍しくありません。
たとえばテングタケは白色の斑点が特徴的ですが、この部分が取れることもあるため、見間違えやすいのとか。今回のように、画像検索をするなど注意をしていても、確実に毒キノコを避けるのは困難といえます。
毒キノコによる食中毒を防ぐ方法として、東京都は『毒キノコによる食中毒防止5か条』を掲載しました。
1.食用と確実に判断できないキノコは、絶対に「採らない」「食べない」「人にあげない」。
2.キノコ採りでは、有毒キノコが混入しないように注意する。
3.「言い伝え」は、信じない。
4.図鑑の写真や絵にあてはめて、勝手に鑑定しない。
※インターネットの画像検索でも確実に鑑別することはできません。
5.食用のキノコでも、生の状態で食べたり、一度に大量に食べると食中毒になるものがあるので注意する。
東京都ーより引用
「一家全滅だなんて怖すぎる」