くらし情報『加工食品のお肉、加熱されているのに中身が赤いのは? 理由に「初めて知りました」』

2023年10月5日 12:17

加工食品のお肉、加熱されているのに中身が赤いのは? 理由に「初めて知りました」

目次

・加工食品に関する豆知識
・加工食品のお肉のなかが赤い理由とは
・骨のなかの成分がしみ出している
・お肉や血液のなかの赤い色素が残っている
・開封後の消費期限に注意
※写真はイメージ

おいしい上に料理にも使いやすく、何かと重宝する加工食品。普段から何気なく使っている食材の1つですが、知らないことも案外多いのではないでしょうか。

これから料理に挑戦していきたい初心者の人にも、普段から自炊している料理に慣れた人にも役立つ、加工食品に関する素朴な疑問や知識を日本ハムの公式Q&Aから紹介します。

加工食品に関する豆知識

スーパーなどの食料品売場では、たくさんの加工食品を見かけます。

ベーコンやハム、ウインナー、レトルト食品や冷凍食品など、毎日の食卓やお弁当に欠かせないものも多いですよね。これらの加工食品のなかには、「加熱後包装」「加熱食肉製品」などと書かれているものがあります。

どちらも加工・加熱してあることには変わりはないのですが、その順番に違いがあります。文字通り、加熱調理した後に容器に包装されたものが「加熱後包装」、容器包装に入れた状態で加熱したものが「包装後加熱」の食品です。


これらの表記がある加工食品は販売されている時点で十分に加熱されている製品であり、開封後火を通す調理をしなくてもそのまま食べられるものが多いです。

ですが購入後、開封して切り分けてみるとお肉のなかが赤く色付いていることも。

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