くらし情報『カレーの「とろみ」が足りないのはなぜ? 原因として考えられるポイントとは』

2023年12月24日 12:05

カレーの「とろみ」が足りないのはなぜ? 原因として考えられるポイントとは

目次

・カレーにとろみがつかない原因
・原因1.ジャガイモの種類
・原因2.水分を多く含む具材を使う
・原因3.フタをして煮込む
・原因4.加熱が足りない
・原因5.酵素アミラーゼを含む具材や調味料を加えた
・原因6.唾液が鍋に入った
※写真はイメージ

カレーをレシピ通りに作ったはずなのに、なぜかとろみがつかないことがあります。カレーが水っぽくなってしまうのはなぜでしょう。その原因を紹介します。

カレーにとろみがつかない原因

ハウス食品のホームページでは、カレーにとろみがつかない原因を解説しています。また、分かりやすい動画も用意しており、カレーを作る手順に沿ってポイントを解説しています。

Q.ルウを入れたのですが、なかなかとろみがつきません。【動画で解説しています】

A.とろみがつかない原因として、いくつかのことが考えられます。動画もご覧ください。


カレーのとろみは、小麦粉を約90℃位で加熱するとでんぷんが糊化することでつきます。「とろみがつかない、つきにくい」原因として以下のことが考えられます。

・ジャガイモの種類【動画0分37秒ころ】

・水分が多い具材(新たまねぎや冷凍シーフード具材など)を使用したとき。【動画1分08秒ころ】

・ふたをして煮込むことで水分の蒸発量が少なかったり、途中で水を足すことにより水分量が多くなっているとき。(パッケージに書いている水の分量はふたをしないで煮込んだ時の水の蒸発量を計算して設定しています)

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