2024年2月16日 12:26
「毎日清潔な布団で寝たい」 布団をカビから守るために心がけてほしいこと
という声も寄せられています。
空気中には常にカビの原因となる胞子が浮遊しており、栄養、温度、水分の条件がそろうと繁殖してしまいます。
そのため、防止策としては「布団を乾燥させる」「室内を掃除する」「こまめに換気する」などを心がけましょう。
フローリングに布団を敷くと水滴がつく原因
フローリングに布団を直接敷いて寝ている人の中には、「翌朝床に水滴がついていましたがどうしてでしょうか?」という質問も寄せられています。同じような経験をしたことのある人もいるのではないでしょうか。
その原因について、西川では次のように解説しています。
人は一晩寝ている間に、大人の場合コップ約1杯分の汗をかくといわれます。この汗(湿気)は、掛け布団、敷き布団を通して外へ発散されますが、フローリングには湿気が吸収されにくいため、敷き布団との間に水滴となって溜まってしまいます。
部屋の温度が低い冬期に多く発生します。濡れた布団は、日干しをして乾燥させてください。敷いたままにしておくとカビが生えてしまうことがありますのでご注意ください。
西川公式サイトーより引用
敷き布団の「カビ」に関する質問とその対処法を紹介しました。