「分かった瞬間ハッとした」 看板に書かれた文字に「すげえ!」「マジだ」
私たちがコミュニケーションをとる時に使っている、文字。
不思議なもので、実は文字というものは、少し不自然な点があっても読み取ることができるのだとか。
例えば「こにんちは、おんげきですか?きょうは、いいてきんですね」といったように、本来の形と異なっていても、脳内で自然と補正してくれるようです。
看板に書かれた『不思議と読める文字』に驚く声
qp(@akarusa)さんがX(Twitter)に投稿したのは、街で目にした1枚の看板。
壁に掲示された、白地に赤文字の看板を見て、qpさんはこう思ったといいます。
「ギリギリ読めそうだ」
qpさんが『ギリギリ』と表現したのは、無理もありません。なぜならば、看板は老朽化によって文字が崩れ始めていたのですから。
ぱっと見では何かの暗号や、ファンタジー世界の言語のようにも見える、看板の文字。
しかし、文字の全体図を見ると、自然と何が書いてあるかが分かるはずです!
それぞれの字のパーツが抜けてしまったり、全体的に変形してしまったりと、元の姿は見る影もありません。
それでも、文字の全体図を考えてみると、qpさんのいう通り『ギリギリ』解読することができるはずです。