2024年3月4日 12:06
「今まで間違ってたかも」 味噌は開封前と開封後で入れる場所が違う! 東京ガスが教える保存のコツ
ウチコト(東京ガス)ーより引用
これは盲点だったという人も多いかもしれません。冷蔵庫に入れるだけではなく、表面の酸化を防ぐラップやシートもぜひ活用していきたいですね。
また、冷凍庫の保存も品質を保てる方法なのだそうです。家庭用の冷凍庫は-20℃付近までしか温度が下がらないため、味噌が凍らないとのこと。味噌の消費が少ないご家庭なら冷凍保存もよさそうです。
味噌の色や状態が気になることも
きちんと保存していたつもりでも、気付けば味噌の色や状態が変わっていることも。食べられるのかどうか迷ったら、東京ガスのアドバイスを参考にしてみましょう。
色が変わった
風味は落ちますが、食べても問題ありません。
醤油のような液体がたまっている
味噌の熟成で生まれたエキス・たまりのため、問題なく食べられるそうです。
脱酵素剤は開封後にどうすればいいのか
酸化防止の効果がありますが、開封後は効果が薄れるそう。取り出しても大丈夫です。
賞味期限が過ぎてしまった
すぐに傷むことはありませんが、風味が劣るそうです。賞味期限内に食べきるのが一番安心ですね。
味噌は長期保存ができる食品ですが、おいしくいただくのなら保存場所を工夫したり、賞味期限を守ったりすることが大切です。東京ガスの情報を参考に、最後までおいしくいただきましょう。
[文・構成/grape編集部]
野菜を長持ちさせる保存方法に「いいこと聞いた」 大葉は袋を斜めに傾けて…