2024年3月12日 17:25
これで基本はばっちり! 「タケノコのあく抜き方法」を東京ガス運営メディアが解説
一方で、皮をむいた状態のほうが火はとおりやすく、小さい鍋で処理できるように。どちらのメリットのほうが大きいか、臨機応変に判断してください。
また、タケノコをゆでる段階について、ウチコトでは以下のように解説しています。
大きめの鍋に、たけのことひと握り分程度の生ぬかを入れ、タケノコの頭がしっかり隠れるくらいたっぷり水を注ぎます。そのまま落とし蓋をして火にかけます。沸騰するまでは強火、沸騰後は中火から弱火で、約40~60分コトコトゆでます。
ウチコト(東京ガス)ーより引用
ゆで上がったタケノコはそのまま放置。粗熱を取ってからぬかを洗い流せば、冷蔵庫で2~3日保管できます。
ぬかが手に入らない場合は
ぬかが手に入らない場合、大根おろしの汁を使ったあく抜き方法を試してみてください。こちらもウチコトで紹介されている方法です。
「大根おろしの汁」を使うあく抜き方法
1.大根をおろします。大根はよく洗えば皮付きのまますりおろしてもOKです。普通の太さのものを3分の1程度おろします。
2.大根おろしをさらしなどで絞り、大根おろしの汁を抽出します。
3.おろし汁を同量の水で希釈し、塩小さじ1弱程度を加えます。