「やっぱり日本画は最高」「神々しい」 4万人が称賛した『昇り龍』がこちら
ネット上では4万件を超える『いいね』とともに、称賛のコメントが多数寄せられました。
・これは大迫力!かっこよすぎる。やっぱり日本画は最高だなあ…。
・神々しい!魂を感じる。直接お目にかかりたい。
・静けさの中にある猛々しさ、なんて荘厳な姿だろう。龍の鳴く声が聞こえる気がする。
『龍』へのこだわりと、日本画への想いとは?
grapeでは、作者の五嶋さんに、『昇り龍』や日本画について話を聞いてみました。
幼い頃の五嶋さんは、何をきっかけに、絵を描くことに興味を持ったのでしょうか。
小学生低学年の頃、「自分はほかの人よりも絵が描ける」と気付いた時です。小学生の頃から、自分が描いた絵や作った物で、ほかの人が楽しんでいるのを見るのが快感でした。
自分の中のエンターテインメントはその時点で完成していて、現在の自分の活動に直結しています。『絵画』とひと口にいっても、油絵や水彩画など、さまざまな技法があります。数ある絵画の中で、日本画の道に進もうと思ったのはなぜなのでしょうか。
初めて日本画の作品を見た時、「キラキラしててかっけえ!」と思ったのが日本画を選んだ理由です。子供の頃、キラキラなレアカードが欲しくてカードゲームを始めたのと同様の感覚で、理由は単純でした。