綾野剛、堂本剛が考える『自分らしさ』とは 頭の回転を速くする方法も
といいます。
堂本さんが、綾野さんに「うまくいかなかった時期はある?」と聞くと、綾野さんは「自分主観で考えるとうまくいっている気がまったくしていない」というのです。
そして、綾野さんはこのように話しました。
自分らしさってなんだろうって(考えて)、年間で自分を生きている時間よりも役を生きている時間が長いので、そういうこと感じたところいっぱいありましたし。
でも僕はただただ役者という仕事が大好きでずっと片思い中みたいな感じで自分らしさとか、本来の自分っていうのを探す旅よりも自分じゃない誰からしさを探す旅がとても幸せで魅力的だと感じて。
今関わってる人たちの『らしさ』を、見つける喜びというか幸せというか。
多分僕しか感じてない、(堂本)剛さんのらしさ、荻上さんらしさ。僕が感じているもの。
そういう一つひとつを見つけていくのが、結果自分らしいということなのかもしれない。
だから関わっていく人たち、グルーヴを作っていく人たちのことを愛おしいというか、その感覚をすごく大事にしていますね。
ボクらの時代ーより引用
役者という仕事を愛している綾野さんだからこその、『自分らしさ』に対する考え方を披露していました。