政府の布マスクを『立体マスク』にリメイク! 「ナイスアイディア」「真似したい」の声

日本では新型コロナウイルス感染症の影響でマスクが不足。
政府は、2020年4月7日に再利用可能な布マスクの配布を決定しました。
同月17日から、東京都内でも感染者数が多い世田谷区と港区にマスクの配布が始まっています。
今後は、感染者の多い都市部から優先的に配布し、全国へ順次広げる予定です。
1枚の布マスクから最大2枚作れる立体マスク
そんな中、介護施設に勤めるwankoさんの元には、一足早くマスクが届いたといいます。
ハンドメイドが得意なwankoさんは、「小さい」という声も上がっている布マスクを立体マスクにリメイク。
誰もが使いやすい形に仕上げ、称賛の声が寄せられています。
作り方を紹介
配布された布マスクを見て「無地のダブルガーゼは貴重」と考えたwankoさん。
立体マスクを作る方法がこちらです。
まずは、布マスクをすべて解体。

解体したガーゼを半分に折って、型紙に沿って4枚に切ります。



型紙に沿って切ったガーゼを2つずつ合わせて縫い、立体マスクの形のものを表用と裏用の2セット作ります。

2セットを1つに重ね合わせて、上下も縫い合わし、端を処理。


続いて、ゴム紐を通すところを作成します。