2020年5月8日 10:45
外出自粛で「最も不要な存在」と嘆く花屋の女性 その後の展開にハッとする
2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受け、政府は全国に緊急事態宣言を発令しています。
一部の企業ではリモートワークを推奨し、人々は不要不急な外出を控えて過ごしています。
生花店で働く女性が語った『ある想い』
「外出自粛や最低限の買い物のみとなると、生花店なんて一番に不要になる仕事だと思っていました」
そんなひと言から始まる言葉をTwitterに投稿したのは、生花店に勤める木村咲(@_kimura_saki_)さん。
外出自粛が叫ばれる中、「緊急時に花なんて、きっと必要とされない」と思っていたそうです。
しかし、外出自粛期間中だからこその来客がありました。
休校中の子供と育てるために花や野菜の苗を買う人や、「家にずっといるから」と、生花や観葉植物を購入する客がいたといいます。
そんな人々を見た木村さんは…。
「花って不要じゃないんだ」
※写真はイメージ
人々にとって花が不要なものではないことを実感し、「こんな時だからこそ必要なものなのかもしれない」