「本当にすごい」「尊敬する」 日本に帰れなくなった夫婦の行動とは…?
しかし、その数か月後、現地で片岡夫妻を知らない人はいないほど、有名人となったのです。
帰国難民となった新婚夫婦が現地で行った活動とは…?
片岡夫妻は当初、カーボベルデ共和国には2週間だけの滞在を予定しており、その後スペインに向かう予定でしたが、コロナウイルスの影響で飛行機がキャンセルとなってしまいました。
その後も世界各地でコロナウイルスによる入国制限が設けられたため、片岡夫妻は夏までカーボベルデ共和国に滞在することを決意したのです。
しかし、入国時に取得したビザで滞在できる期間は最長で1か月。
夏まで滞在するためには、長期間滞在が可能な『就労ビザ』が必要でした。
就労ビザを取るために、カーボベルデ共和国のPR動画を作成
カーボベルデ共和国に長期滞在するため、片岡さんは「この国のPR動画を作って公開し、貢献が認められれば就労ビザが取得できるのでは」