クリスマス・リースの輪に込められた、人々の祈りに思いを馳せる
小さなブルーバードの葉をリースに刺しながら、かつて無意識の奥で人々がつながっていたことに思いを馳せます。平和であるように、人々の心が穏やかであるように祈りながら。
リースや薬玉飾りには、作っている人々の祈りもこめられているのですね。リース作りは、静かで心躍る時間。
もうひとつ、プレゼント用に作ろうかと。慌ただしくなる時期、こんな静かな時間がうれしいものです。
※記事中の写真はすべてイメージ
作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー
[文・構成/吉元由美]
吉元由美
作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。
⇒ 吉元由美オフィシャルサイト
⇒ 吉元由美Facebookページ
⇒ 単行本「大人の結婚」
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