
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行で、帰省を控える人が多い2020年の冬。
PCやスマホなどを使い、画面越しに対面する『オンライン帰省』をするのも1つの選択です。
しかし祖父母や両親が高齢の場合、そもそもPCやスマホを持っていないことも…。
ロボットを送って帰省してみよう!
「相手の負担にならない方法で、気軽に連絡を取り合いたい」
そんな思いを叶えてくれるのが、ユカイ工学株式会社とハウステンボス株式会社が共同開発した、コミュニケーションロボット『TELLBO(テルボ)』!

TELLBO(テルボ) スクリーンショット
ロボットの企画・開発などをしてきたユカイ工学株式会社が、今まで蓄積してきた高齢者層への知見を生かした結果、誕生したロボットです。
SIMカード対応でWi-Fi環境がなくても問題ないため、送られた側はぬいぐるみにTELLBO本体を入れ、コンセントを刺すだけでOK。
ぬいぐるみに話しかけるとメッセージを送信でき、また受信した文章のほうは自動で読み上げてくれます。
ロボットをプレゼントした側は、スマホに入れた専用アプリを介してメッセージを送受信するとのこと。