くらし情報『自分の一年を表す一文字は? 心の内を表現することで、けじめがつく』

自分の一年を表す一文字は? 心の内を表現することで、けじめがつく

目次

・吉元由美の『ひと・もの・こと』
・今年を表す私の一文字
自分の一年を表す一文字は? 心の内を表現することで、けじめがつく

吉元由美の『ひと・もの・こと』

作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。

たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。


今年を表す私の一文字

その年の世相を表す『今年の漢字』。毎年清水寺で発表される恒例の行事です。昨年の漢字は『令』。令和という新しい時代の始まりに、多くの日本人が希望を見出したものでした。

令、美しく麗しい時代への期待感がありました。ところが一年経たない間に、世界は大きく変わりました。

一年後の今年、どのような漢字が選ばれるのでしょうか。今年ほど、その漢字の意味を噛み締める年はないでしょう。


日常が一変し、私たちの心のどこかにいつも『怖れ』が住みついてしまいました。マスクをしている息苦しさは、心の息苦しさでもあります。

自分の一年を表す一文字は? 心の内を表現することで、けじめがつく

私たちは世界共通の同じ問題を抱えていますが、同時にそれぞれの人生にもさまざまなことを抱えています。

12月、「今年のうちに」

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