「あの日から10年」 伊達みきおが綴った、被災地への『想い』とは?
歯を食い縛り、本当によく頑張ってきました。
この地に、縁もゆかりも無いボランティアの方々が泥まみれになって助けてくれたから今がある。
縁もゆかりもある我々は、もっと懸命に頑張らないといけない。じゃないと、助けて下さった方々に失礼だ。
たった10年経っただけ。
行方不明者はまだ2500人以上。捜索は今も続いている。
整理がつかない方も多い。
遺族は10万人を超える。
これからも、我々は何も変わらず共に生きて行きます。
サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログーより引用
この10年、被災地の人たちは、いろいろな想いを抱えながら懸命に生きてきたことでしょう。人々の努力があって、少しずつ復興が進んでいます。
その一方で、未だに行方不明者も多く、福島第一原発事故などの影響によって同月4月現在も4万人以上が避難生活を余儀なくされている状況です。
伊達さんの言葉には、「震災を過去のものにしない」「生き残った者として伝えていく」という強い決意が感じられます。コメント欄には、さまざまな声が寄せられていました。
・10年が経つなんて信じられません。
被災した人々が頑張っている姿にいつも励まされています。