新聞広告にごはんのイラスト 下に書かれていた『メッセージ』が胸に迫る
つらい時に互いを思い、支えようとする心。
困難を乗り越える力はそれなんだと、
その時、胸に刻みました。
そして10年後、奇しくも私たちは
再び試練の中にいます。
きっとみんなで乗り越えたいから、
思いやる言葉をかけあいたい。
クリナップはこれからも、
大切な場所をつくり続けていきます。
出荷再開まで、約1か⽉かかったクリナップ。
復旧の途中で、震度6弱という余震に作業を台なしにされた時の悲しみは、察するに余りあります。
そんな極限状態の中、自身も大変だったはずの人たちがクリナップを支えました。
人と人とのつながりが見える広告に、胸を打たれますね。
広告は全部で6パターン。「ありがとう。あしたにむかって、いただきます。」以外に、「あしたがくるよ、さ、ごはんにしよう。」「あったまったら、ちからがでたよ。」というメッセージのバージョンもあります。
広告を見た人からは、「被災者ではないけど、やはり今日は特別な日」「心にしみました」「これはいい広告」などのコメントがネット上に投稿されています。
毎日の生活を大切に。「思いやり、助け合いながら、みんなと明日を作っていきたい」と、改めて思わされます。