2021年8月11日 19:06
「守らないから楽なんでしょ?」 『DH』を経験した元プロが語った難しさに「大変なのか…」
『ティーバッティング』やったり、いろんなことをね。ストレッチもやったり…。
でも(『DH』だと)なんだかやっぱり、身体の中のこの…骨の髄まで汗が出ていないというか。
一打席目の身体の動きが鈍い気がするのよ。
山﨑武司チャンネルーより引用
守備を担っていると、「いつ自分のもとに相手打者のボールが飛んでくるかが分からない」という緊張感があります。そのため、身体がボールに素早く反応できる状態になり、打席に入っても十分動けるといいます。
対して『DH』だと、守備がないので、身体がほぐれていない状態…。準備運動をせずにスポーツを行うと、「なんとなく身体が重い」という感覚に近いのかもしれませんね。
「地域の気候に適応したり、打撃に備えたりするため、身体を動かして調整していた」と、山﨑さんは振り返りました。
「守備がないぶん、楽そう」というイメージからはほど遠い、『DH』ならではの苦労があるようですね。
山﨑さんが明かした苦悩に、ファンは「なるほど」と思ったようです。
・『DH』は打つだけで楽なイメージがあったけど、実は大変なんですね。
・期待されているぶん、負担は大きいのだと思いました。