2022年10月6日 10:00
秋の夜長に笑って泣いて。「家族」について描いたほっこりマンガ8選
たちの日常を描く。2006年に「文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞」、2016年に「第20回手塚治虫文化賞マンガ大賞」を受賞し、海外でも根強い人気を持つ。セリフが少なく、1話完結型でサクサク読めるから、長編が苦手なママも楽しめるはず。
(c)KIYOHIKO AZUMA/YOTUBASUTAZIO
03『ママはテンパリスト』
ヤンチャ息子の一挙手一投足に抱腹絶倒!
©東村アキコ/集英社
『ママはテンパリスト』 著者:東村アキコ(集英社)数々のヒット作を生んだ東村アキコさんが、息子・ごっちゃんとの日常をコミカルに綴る育児漫画。「育児に役立つことは一つも描いていない(作者談)」と語りながらも、「あるある!」と笑ってしまうエピソードや「こうであるべき」と考えがちな母親像を一刀両断していく痛快さは、疲れたママの心を軽くしてくれるはず。2011年「文化庁メディア芸術祭マンガ部門」審査委員会推薦作品。
©東村アキコ/集英社
04『甘々と稲妻』
「食」を通じて絆を深める、父と娘の物語
『甘々と稲妻』 著者:雨隠ギド(講談社)妻を亡くしたシングルファザーの高校教師・犬塚と愛娘のつむぎ。料理が苦手で味オンチながらも、愛娘においしいごはんを食べさせようと奮闘する子育て&グルメコミック。