センスのいい家族が暮らす家【vol.10 ヴィンテージ×DIYをMIXする家・板井亜沙美さん邸】 | HugMug
幾何学柄のファブリックが可愛いデスクの椅子は、千駄木のインテリアショップ〈FUNagain〉で購入。「家具はエッジの効いたアイテムと、飽きが来ない定番品とをバランスよく選ぶようにしています」
娘さんが愛用しているおままごとキッチンも板井さん父のお手製。「もともと初孫だった姪っ子にプレゼントしたもので、引き継がれて今、私の娘が使っています」。上に飾っているハートの絵は娘さんの作品。
「娘がはじめて書いたアルファベットも一緒に額装しました」
家族3人で座れるソファは、昔〈無印良品〉で購入したもの。汚れても洗濯できるようにカバーは必須。
KITCHEN
使いやすさ&インテリア性を両立した
約5畳の広々キッチン
キッチンは5畳ほどとゆとりのある空間。キッチン背面のウォールラックには、よく使う食器類に加え、〈CEROTE ANTIQUES TOKYO〉で見つけたモノクロのアートや〈グランピエ〉で購入したろうそく立て、骨董市で見つけた手型のワインラックなど、ユニークな古道具たちが並ぶ。「キッチンが広くなってから、ごはんをつくるのが楽しくなりました。わが家は夫も家事をするので、使いやすい道具や収納方法については日々シェアし合って、都度アップデートするようにしています」