くらし情報『島袋寛子も暴露「実はあの時」発言は言わないほうがいい理由』

島袋寛子も暴露「実はあの時」発言は言わないほうがいい理由

ただこのような暴露トークは、その影響力に麻薬のような中毒性があるのが最大のデメリット。一瞬気持ちよくなれるけど、すぐにハイな状態は去りまた欲しくなる。それが中毒性というものです。

「実はあの時」「本当は私……」「内緒だけど、昔あの人から口説かれて」といった話はすべて、その瞬間はよくても起爆力を発揮したあとは次を期待されるもの。そういう意味ではテレビにとにかく出る必要がある人以外は、暴露って意味があるのかなあと思わずにはいられません。

■効果的な「実はあの時……」はあるのか?

とはいえ効果的に「実はあの時……」といったトークが生きることがあります。それはあの時はああだったというインパクトと一緒に、「だから今はこうなっていて」といった現在のアピールポイントがあればいいのです。もっと言えば「今はこう」という話のインパクトが大きいほど、過去の話は相乗効果を生み出します。


結局“昔取った杵柄”で語られてもインパクトこそあれど、他の人の心には響きません。使い捨てられて終わりです。過去の話でインパクトをもたせ、今の話で人を引きつける。このワンセットができてこそ、「実はあの時……」は語る価値のあるテーマではないでしょうか。

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