2019年4月10日 06:00
ピエール瀧 5億円借金で苦渋の決断「家族のために離婚を…」
瀧さんは違約金の返済のため、東京都世田谷区にある自宅や高級車の売却を検討しているといいます」(芸能関係者)
そうしたなか、瀧被告は“苦渋の選択”を強いられているという。
「瀧さんには奥さんと中学生の娘さんがいるのですが、事件後、彼は『これ以上家族に迷惑をかけられない』と、離婚するかどうか真剣に悩んでいるようです。“パパっ子”な娘さんと、長い下積み時代を支えてきた奥さんは、瀧さんの更生を隣でサポートしたいと考えています。瀧さん自身も、離婚なんてしたくないはずなんですが……」(瀧被告の知人)
右上の表にあるように、ASKA(61)や高知東生(54)ら逮捕歴のある芸能人は、事件後離婚しているケースが圧倒的に多い。前出の望月弁護士は、多額の借金を抱えた際に離婚する利点についてこう語る。
「離婚時の財産分与は、基本的に夫婦で折半となりますが、言い値が通りやすい傾向があります。とくに今回の場合、離婚原因は瀧さんにありますから、単純に折半ではなく慰謝料も含めて奥さんの取り分が多くなる可能性は高い。つまり、結果として離婚したほうが夫婦の財産を守れるんです」
4月5日、瀧被告の担当弁護士はスポーツ紙の取材に「近日中に入院する」