有村昆が推す「GW公開中映画」“低予算もの”にハズレなし!?
ちなみに、このキュアロン監督は、’13年に「ゼロ・グラビティ」でメガホンを取っており、こちらでもアカデミー賞を受賞しています。
この作品は、その監督の実体験に基づくお話。彼が子供だった時にお手伝いさんがいて、凄く可愛がってもらっていたんですけど、肌の色が黒いからという理由でとても弾圧されるんです。でもそのお手伝いさんには大変な過去があった……というお話です。
「グリーン・ブック」と同じく、人種差別がテーマの映画。しかし「ローマ」は、インターネットの動画配信サービス「ネットフリックス」のオリジナル作品。劇場公開はしていません。僕の個人的な考えですが、「ローマ」がもし劇場公開していたら、作品賞を取っていたでしょうね!
アラフィフの方も、この作品をきっかけに、ネットでの映画鑑賞サービスを始めてみてはいかがでしょうか?
(取材・文:インタビューマン山下)
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