くらし情報『「GWに家で観たい映画7選」年間500本鑑賞する有村昆が厳選』

「GWに家で観たい映画7選」年間500本鑑賞する有村昆が厳選

だからその時代は、絵だけじゃなくて、小説など他にもゴーストライターで奥さんが書いていた可能性が、実は過去にあったんじゃないかというのを、一石投じる映画なんです。

■「カメラを止めるな!」(配給・アスミック・エース、ENBUゼミナール2017年公開)

もう地上波放送もされましたが、まだ見ていないという方は、このGWで是非見てもらいたいです。

僕がはじめて知ったのは水道橋博士がTwitterで大傑作だとつぶやいているのを見て知ったんです。観てみたら面白すぎて、僕もひっくり返っちゃたんですよ。しかも映画の専門学校の卒業制作の作品で監督も出演者も無名 。37分間ワンシーンワンカットの長回しで、裏方が一生懸命やっているじゃないですか、こんな雑草魂で映画を撮るって素敵だなと思いました。

■「恋人たちの予感」(配給・日本ヘラルド映画1989年公開)

メグ・ライアンとビリー・クリスタルの出演映画で、“男女の友情は成り立つのか”というお話。10年来の友達の二人が男女の関係になるのですが、あくまで友達のまま。
しかし、男は 結婚したがるように。メグ演じる女性の方も少しづつひかれていって、最終的にどうなるか……。

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