市井紗耶香出馬で語った4児母の苦悩「育児ノイローゼも…」
「未練という言葉は使いたくないですが、このままタレント業を続けられるのも当然ありがたい環境ですし、好きなことでもあります。ただPTA活動をしていて、子供たちをどう教育していけばいいのか。逆に子供たちの発信に私たちがどう気づいてあげられるかは大事なこと。タレントと政治の道。どっちの道を選んだらいいのか、正直、迷いはありました」
昨夏、市井はモー娘。結成20周年コンサートに登場。往年のアイドル衣装で元気な姿を披露した。
「長女からは『ママ、こんなスカート短くて!ふだんそんなことないのに』と言われて。
思春期だから母親が歌って踊るのを見ると、こそばゆい感じになるみたい(笑)」
そのイベントで共演したモー娘。同期・矢口真里(36)は今夏出産予定で、保田圭(38)は不妊治療を経て昨年1月出産。メンバーは今や育児が会話の中心のようだ。知名度が有利に働くことが多いタレント議員だが、今井絵理子議員(35)のように、逆に世間から厳しい目にさらされることもある。
「応援してくださる方もいますし、厳しいご意見をいただくこともあると思います。私もすべて受け止めて目を通しています。一つひとつの意見を大事にしながら、私にできることを発信して届けていけたらいいなと思っています」
“ニッポンの未来”へ向け、4児の母の挑戦は続く――。
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