パンサー尾形の妻嫉妬が炎上!嫉妬心は家庭をどう変えるのか
「お前がコレをするから耐えられない」という嫉妬心を出した側は、「状況を改善させる力があるのは命令された側にある」と宣言しているも同じです。
命令する側(嫉妬をする側)は自分の感情を爆発させているから立場が楽かと思いきや、「相手の対処によって気持ちを変化させる」ということを選択し続けている。そのため、一生信頼や安心感を自分では手に入れられない危険性をはらんでいるのです。
嫉妬の裏側には依存がある。依存という感情の中には、相手への期待が詰まっている。そんな状態では本来あるはずの“愛”なんて自分も感じられないし、相手にも伝わらないですよね。
■相手の「受け入れる」という選択は悪化の未来しかない
嫉妬むき出しでも関係が保たれているというカップルやご夫婦は、当然聞く側(今回であればあいちゃん)がその嫉妬心を受け入れているからこそ成り立っています。それならバランスが取れていて家庭生活も安泰かと思いきや、受け入れている側にもいつか限界が来ます。
なぜなら、人は信頼されていない人を信頼し続けるのは無理だからです。
「お前を俺は信用していない。でも俺を信用してくれ」
こんなことを言うパートナーと、あなたは一生を歩むことができるでしょうか。