ついに大河へ!沢尻エリカが「別に」騒動で終わらなかった訳
それは彼女の経歴を振り返ると、よりわかりやすく理解できます。
01年に週刊ヤングジャンプ「制コレ」で準グランプリを受賞。それをきっかけにブレイクし、女優としてのキャリアをスタート。05年に映画「パッチギ!」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。演技力の高さに注目が集まり、その後もテレビドラマ「1リットルの涙」や「タイヨウのうた」などで続けざまに初主演。売れっ子女優として、数多くの作品へと出演を決めていました。
そんななか、07年に映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶で不機嫌な態度とともに「別に」発言が飛び出しバッシングの嵐に見舞われます。一度は謝罪をするも、海外媒体ではそれを否定したインタビューも掲載。
さらに彼女に非難が集まるカタチとなりました。09年には当時所属していた事務所との専属契約を解消。10年春まで芸能活動自体を休止し、高城剛氏と結婚。しかし10年に離婚の意志を表明し、13年に離婚が成立しました。そして12年に映画「ヘルタースケルター」で映画復帰。日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞します。14年には深夜ドラマ「ファースト・クラス」で8年ぶりの地上波連続ドラマ主演。好調によりシーズン2が決まります。