くらし情報『ついに大河へ!沢尻エリカが「別に」騒動で終わらなかった訳』

2019年9月19日 20:15

ついに大河へ!沢尻エリカが「別に」騒動で終わらなかった訳

そして20年には大河ドラマ「麒麟が来る」に出演決定……となっています。

彼女のターニングポイントを探っていくと「別に」以前と以後、そして再スタート後の三期に分けることができるかもしれません。

炎上騒動のイメージが強いものの、実はデビューから評価を得るまではそう時間がかかっていません。もともとあるポテンシャルの高さがあの長きにわたって燃え続ける騒動へと繋がり、そしてその後の二転三転する自由奔放さにもつながっていったのではないでしょうか。

■最初の印象が悪いと、より評価が高まる「ゲインロス効果」

気づけば沢尻エリカという女優の評価は「昔はいろいろあったけど、今は丸くなっていい感じだよね」といった180度異なる好印象に落ち着いています。

復帰後に女優として結果を出していることが理由の1つですが、心理学的にも“一度評価を下げた人は、順当に評価されてきた人よりも評価を上げた際の印象が良くなる”といわれています。

これは、「ゲインロス効果」といわれるもの。人は第一印象が悪い相手の“いい印象を抱くできごと”に出くわすと、ただ漫然といい印象を抱いていた相手より高く評価する性質があるといわれています。

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