三原じゅん子議員 税金滞納の過去…実母と住む自宅が競売に!
でも、じゅん子さんも30代半ばになり、20代のころのようには仕事に恵まれなくなってきました。千葉県の自宅を担保にして借りていたお金の返済にも困るようになっていたようです。さらに税金も滞納するようになって……、自宅が差し押さえられてしまったのは、結婚から3年後ごろのことだったと思います」(前出・古くからの知人)
自宅の登記簿謄本を確認したところ、確かに’02年に、土地・建物が金融会社と世田谷区によって差し押さえられ、競売を経て、ほかの人物の名義になっている。ちなみに当時、三原は世田谷区に住んでいた。民事事件に詳しい弁護士もこう語る。
「登記簿謄本によれば、三原さんは税金を滞納していたようです。おそらく区民税と思われます」
本誌が三原議員の事務所に、「桜を見る会」に母親が出席していた理由と、自宅差し押さえの経緯などについて質問状を送ったところ、書面で次のような意味の回答があった。
《母と叔母は三原議員の推薦により、『桜を見る会』に出席しました。
そのことを内閣府に問い合わせたところ、適切という回答でした。玉川徹氏や青木理氏の発言に対しては、事務所から、テレビ局の番組制作担当者に抗議いたしました。