年末ジャンボ宝くじ「高額当せん売り場」販売員の顔相に共通点!
ここの名物販売員といえば、“イットー”さんの愛称で知られる伊藤幸子さんだ。
「今年で売り場にきて13年。入りたてのころでした。常連の男性に名前を聞かれて『伊藤幸子です』と答えたら、『1等幸子じゃないか、いい名前だ』と言われて。いつも私から買ってくれているうちに、その人が100万円を当てたんです。『あなたのおかげだ』と喜ばれたのが、いまも忘れられません」
それからは売り場で名前を聞かれると、「イットーです」と名乗るようにしているとか。
「彼女も鼻にツヤがあり、眉尻もしっかりしていて、周囲に金運をもたらす相です」(菅野さん)
今年サマーで1等7億円が出た東京都「池袋東口西武線駅構内売場」にも“イットー”さんがいる。なんとネームプレートも「イットー」。
キャリア30年を誇る伊藤利奈さんだ。
「以前、赤ちゃんを産んだ直後の女性が買ったくじが2等1億円に当たって、あとで、ご主人と赤ちゃんと3人でお礼に見えたことがありました。じつは私も出産直後に買ったジャンボで、組違い賞10万円を当てたことがあります。出産直後というのは、当たりを呼ぶんじゃないでしょうか」
と話す彼女は頬もツヤツヤ。
「頬の上が光っているのはお客さんに愛されている証拠。