2020年1月21日 00:00
小栗旬 事務所社長就任へ「間違いありません」と現社長認める
まだ発表できる段階ではないのですが……。ただ “ハリウッド進出”というのは、少し誤解があるかもしれません。確かにいまは家族といっしょにロスで生活していますし、ハリウッドからオファーがあればそのつど検討すると思います。しかし米国滞在の目的は英語の勉強です。週5日間は毎日3時間半ずつ、英語のレッスンに取り組んでいます」
――あくまでも軸足は日本に置くということですか?
「そうです。小栗にはあくまでも“日本のスター”であってほしいと思います。とにかくいまも仕事が立て続けに入りますので、(社長就任準備に関する)時間が足りないというのが実情です。経営者になるというのは責任もありますし、簡単な話ではありません。
でも彼は、その方向を目指して頑張っています」
前出の映画関係者によれば、小栗は忙しい合間を縫って、所属俳優たちと連絡をとり、彼らのケアにも留意しているという。10年前から抱いていた“芸能界を変える”という夢の実現のために、彼は疾走を続けているのだ。
「女性自身」2020年2月4日号 掲載
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