2020年3月5日 22:27
志らくがそれでも離婚しない訳…毒舌特訓支えた妻への信頼感
歯に衣着せぬコメントで一躍、時の人となった志らく。その毒舌コメントの原点は、妻・酒井との夫婦の会話にあった。志らくはテレビを見たり新聞を読んだりしながら「自分だったらどうするか、何を言おうか」と考える癖がついており、その聞き役が酒井なのだという。17年11月、彼は本誌のインタビューでこう語っている。
「家でテレビを見ていると、かみさんからよく『うるさくてしょうがない。ずっと何かしゃべってる』って言われる。それを今度はテレビの中から言うようになったので、『家と同じだ』って笑ってますよ。いつも家でしゃべっていたことを、いまはテレビで言っているだけのことなんです」
いわば、夫婦の会話が毒舌の特訓になっていたのだ。
そのおかげで活躍の幅を広げた志らくは昨年9月、「グッとラック」のMCに。今やTBSの朝の顔がすっかり板についている。
「酒井さんは派手なアクセサリーを好み、豪快な性格。ニューヨークのチャイナタウンでまずい中華料理を出されても、体を張って平らげたのです。その姿に、志らくさんはいたく感心したそうです。2人は18歳も年が離れています。ただ違う者同士だからこそ、深い理解がそこにはあるようです」(演芸関係者)
2度の無罪放免には、妻への絶対的な信頼感が陰にあるようだ。
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