2020年3月26日 15:50
東出昌大の下手な弁解を世の男性たちが笑ってはいけない理由
でいえば、こんなものも本質は同じです。
・私と仕事どっちが大事なの?
・なんで掃除しといてって言ったのに、やってないの?
・なんでLINEくらい返せないの?
上記は恋愛や夫婦関係においてよくあるいざこざで、女性側から出てくるセリフです。きっと多くの男性は「まあ、ごめん……」と歯切れ悪く回答するか、そのまま無視してダンマリを決め込む人がほとんどでしょう。
こういった質問も女性は「ごめん」という言葉を期待しつつ、本当は攻撃することで自分の中の怒りの整理をつけたいと無意識に思っています。だからこそ「ごめん」とその場しのぎで謝ったり「キミが大事」と安易に答えたりするのではなく、2人にとってコミュニケーションが整理されるような答え方をする必要があるのです。
■模範解答はあるのか?
「コミュニケーションが整理されるような答え方をする」
と書きましたが、こういったわかりきった質問はまず、相手の中の怒りを受け止めること。そして謝罪するという方法で怒りを浄化するのが良いのでしょう(本当は質問する側が自分で怒りに気づくのが良いのですが)。
今回の不倫質問に関しては当人が投げかけたわけではないので、ただただ自分の落ち度を詫びるのが正解です。