2020年5月22日 15:50
小室さん母支える男 左手には指輪【上半期ベストスクープ】
本誌が取材を申し込もうとすると、佳代さんはストールで顔を覆い、マンションへと引き返していった。
佳代さんの左手薬指には、ピンクのダイヤモンドのような宝石が入った、真新しい指輪が光っていた。過去の佳代さんの写真を見返しても、左手薬指に指輪をしているものはない。おそらく亡くなった夫・敏勝さんから贈られた指輪ではないだろう。
いったい、この指輪は誰から贈られたものなのか――。
謎はもう一つある。佳代さんは現在、どのように生計を立てているのかという点だ。X氏と婚約していたころから、佳代さんは都内の洋菓子店で働いていた。
一時、休んでいた時期もあったが、’18年夏ごろまでは出勤する姿が確認されている。
しかし、本誌があらためて洋菓子店に佳代さんの勤務状況を聞くと「もうウチは関係ないので、電話をかけてこないでください」との返答だった。
X氏によると、洋菓子店勤務時の月収は12万円ほどだったというが、その収入がなくなったいま、誰が佳代さんの生活を支えているのだろうか。疑問は尽きないが、本誌は再び佳代さんの動きをキャッチする。12月24日、クリスマスイブの早朝4時のことだった。マンションの前にワンボックスカーが停車。