くらし情報『「半沢直樹」が22%で好発進 歌舞伎俳優が続々起用される訳』

2020年7月21日 12:48

「半沢直樹」が22%で好発進 歌舞伎俳優が続々起用される訳

「半沢直樹」が22%で好発進 歌舞伎俳優が続々起用される訳


俳優・堺雅人(46)主演のTBS日曜劇場『半沢直樹』続編が、7月19日にスタートした。作家・池井戸潤(57)の「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。前作では銀行員だった半沢直樹(堺雅人)が、出向を命じられた子会社「東京セントラル証券」で営業企画部の部長として奮闘する模様が描かれる。

世帯平均視聴率は22.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録し、好発進。13年に放送された、前作の初回視聴率19.4%を上回った。視聴者の期待が数字に現れたかたちとなった。

「ここ数年で初回の視聴率が20%を超えたのは、『Doctor-X 外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)シリーズです。前作は型破りの銀行員・半沢直樹が、行内の不正を次々と暴く逆転劇。
決めセリフの『倍返しだ!』は、流行語大賞に選ばれるほど人気を博しました。原作者の池井戸さんは、“経済を使った時代劇”とも評していました。『半沢直樹』の続編は、『Doctor-X』に次ぐ“勧善懲悪ドラマ”として盛り上がりを期待できるでしょう」(テレビ局関係者)

Twitterでも、「半沢直樹」が世界トレンド1位にランクイン。とりわけ注目を集めたのは前作から出演する香川照之(54)

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