2020年9月10日 19:22
吉沢亮、磯村勇斗、高杉真宙…こぼれライダーが主役の時代へ
が記憶に新しい。15年『仮面ライダーゴースト』の磯村勇斗(27)、13年『仮面ライダー鎧武』の高杉真宙(24)の名前も、映画やドラマでたびたび目にする。
彼らに共通するのは、仮面ライダー出演時に敵にも味方にもなりうるエキセントリックなキャラクターを視聴者に印象づけてきたことだ。また、正義一辺倒になりがちな主役以上に演技派としての芝居が求められたことが想像できる。
21年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』で主役を務める吉沢亮(26)も、かつては11年の『仮面ライダーフォーゼ』にてサブライダーである仮面ライダーメテオ/朔田流星を演じていた。
「吉沢君は端正な顔だけに目が行きがちですが、『銀魂』でコミカルな演技を見せたと思えば、『リバーズ・エッジ』のゲイの少年を演じるなど幅広い役柄をこなす演技派として、国内外で定評がありました。これまではサブに甘んじてきましたが、ようやく主役に躍り出たという印象を受けますね」(前出・映画ライター)
柏木由紀、ファン撮影の“空港写真”公開 「韓国っぽくてかわいい」と絶賛の声