くらし情報『年金10万円減も…「週休3〜4日」は老後に優しくない理由』

2020年10月16日 11:00

年金10万円減も…「週休3〜4日」は老後に優しくない理由

■50代会社員(勤続30年で年収500万円)があと10年働いて退職する場合

【退職金】

・週休2日(現在の年収500万円)=支給額:1,664万円
・週休3日(今後の年収400万円)=支給額:1,332万円(現状との差額:△332万円)
・週休4日(今後の年収300万円)=支給額:1,000万円(現状との差額:△664万円)

【年金】

・週休2日(現在の年収500万円)=月額:20万2,000円/年額:242万4,000円
・週休3日(今後の年収400万円)=月額:19万8,000円(現状との差額:△4,000円)/年額:237万6,000円(現状との差△4万8,000円)
・週休4日(今後の年収300万円)=月額:19万3,000円(現状との差額:△9,000円)/年額:231万6,000円(現状との差△10万8,000円)

※夫は50代の会社員で年収500万円、妻は専業主婦、20代で年収250万円、30代で350万円、40代で400万円、勤続40年まで働いて65歳から年金を受給すると仮定。退職金……退職時の基本給×勤続年数で出す企業の場合として、単純化したうえで計算。計算式は複雑化・独自化しているため、必ずしもこれに沿った数字ではない場合もある。

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