清水あいり語る赤貧苦節10年…食事は納豆、傘買えず号泣も
とはいえ、芸能のお仕事だけで食べていけるほど稼げていたわけでもなくて……」
現場でもらったお弁当を持って帰ったり、コンビニで買った納豆で空腹をしのいだり。
「コスメも種類が選べないので大変でしたね。実は自分のグッズをメルカリで売って、生活の足しにしてたこともありますよ(笑)。
あと、すごい土砂降りの雨が降ってたことがあって。傘を買うためにATMに行ったんです。でも、傘を買うお金すら残ってなくて。さすがに絶望しちゃいましたね。ずっと泣いてました。
あの時のことはずっと記憶に残ってます」
しかし清水は今や人気番組に出演し、超大物芸能人との共演を何度も経験するほどに。3月に亡くなった志村けんさん(享年70)とも2回共演している。
「普段はクールな渋いおじさまって感じで。でも舞台になると“一気にバカになる”みたいな。『プロだな』ってすごい感動して。めちゃくちゃかっこよかったです。小さいころから見てきた存在でもあるので、亡くなったときは受け入れられなくて。胸が痛かったですね」
さらにダウンタウンの浜田雅功(57)からは、直々にバラエティのアドバイスも受けたという。
「早食いの企画に一緒に出させてもらって、みんなでお皿を突っつくシーンがあったんです。