2020年12月31日 18:41
歌唱中に司会者必要?「レコ大」生放送のカメラワークが物議
12月30日、『第62回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)が生放送された。今年の司会者は安住紳一郎(47)と吉岡里帆(27)が務め、新型コロナウィルス感染防止のために無観客で開催された。
今年大ヒットした『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』の主題歌「炎」を歌ったLiSA(33)が、大賞を受賞。年内で活動休止する嵐が特別栄誉賞を受賞するなど、大いに盛り上がりを見せた。
そんななか、司会者である吉岡もTwitterのトレンドに躍り出るほどの注目を集めていた。
吉岡は瑛人(23)の歌唱中にカメラアングルを向けられると、彼が歌う「香水」に合わせて両手を前にさし出しながら“熱唱”。さらにNiziUが「Make you happy」をパフォーマンス中も、カメラは吉岡の方へ。吉岡はNiziUに合わせて、“縄跳びダンス”を披露したのだった。
この思いがけない吉岡のパフォーマンスに、《可愛すぎる》《もう優勝です》といった称賛が相次いだ。
いっぽうNiziUは、復帰したばかりのMIIHI(16)もそろってフルメンバー9人でのパフォーマンスだった。ファンにとっては楽しみのはずだったが、番組撮影が物議を醸している。