くらし情報『大泉洋が10年ぶりに新風!2020年の紅白に見た3つの可能性』

2021年1月1日 20:12

大泉洋が10年ぶりに新風!2020年の紅白に見た3つの可能性

普段は何も意識していませんでしたが、今回長時間紅白を視聴している際に「ちょっと内容が詰まりすぎて疲れたな」と感じた場面も多かったので、合間合間に入るトークやちょっとした歌と関係のない演出の重要性をより実感したのでした。

■大泉洋が示した紅白歌合戦の可能性

次に感じた可能性は、白組司会だった大泉洋さん(47)の存在です。

おなじみのテンションでギャグやオーバーなリアクションを交えた彼のトークは、総合司会の内村光良さん(56)ともしっくり来ていて非常に魅力的でした。当たり前のように馴染んでいたものの、実はここ10年、白組の司会を勤めていたのは常にジャニーズの方でした。

2010年~2014年:嵐
2015年:井ノ原快彦
2016年:相葉雅紀
2017年:二宮和也
2018年:櫻井翔
2019年:櫻井翔

今年、嵐の方々は節目の年ということで司会が担えなかった事情もあるかもしれませんが、改めてみていくと、今年の番組では新たな“風”を生み出したい気持ちもあったのかなと感じます。同時にその風は、大泉さんから十分に感じることができたかもしれません。

数年前、紅白歌合戦の若返りを模索した結果の出演者の選定基準が話題になりました。

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