2022年8月8日 11:00
身に覚えないバッグや海産物が“代引き”で届く「送り付け商法」正しい対処法とは?
【下着/請求額:1万円】’22年4月
《母からの荷物だと思い約1万円の代引き荷物を受け取った。中には下着が8枚。母は送っておらず送り主の業者に連絡をすると、音声で「返品の場合は品物を送るように」とアナウンスされて電話が切れた。返金してほしい》(50代・女性)
【バッグ/請求額:7000円】’22年6月
《通販サイトで注文した商品だと勘違いし、約7000円の代引き商品を受け取った。中には、覚えのないバッグが2つ。送り状の連絡先に電話すると、データ通信専用番号で音声による「対応はできない」が繰り返されてしまう》(50代・女性)
■身に覚えのない指輪が送り付けられた実例もーー。
また、こんな送り付け商法も。
【指輪/請求額:15ドル】’22年2月
《ポストに投函されていた黄色の封筒をうっかり開封すると、身に覚えのない安物の指輪が入っていた。
請求書はないが、封筒の表面に15ドルと記載がある。自分の住所や電話番号まで書かれていて不安だ》(50代・女性)
【グルコサミン健康食品/請求額:800円】’22年5月
《グルコサミン健康食品の電話勧誘があった。途中で名前と住所を確認され、お試し品をポストに入れておくと言われた。