くらし情報『中山エミリ「失敗したら大学を目指せばいい」中学3年生で芸能界入りした理由』

2022年10月23日 06:00

中山エミリ「失敗したら大学を目指せばいい」中学3年生で芸能界入りした理由

新幹線の途中下車駅で歌って、また慌てて新幹線に乗り込むという場面など、歌だけでなくショー的な要素も楽しみの一つでした」

小学校高学年になったころ大人気だったのが光GENJI。

「光GENJIの影響でローラースケートが欲しいと親におねだりしたのですが、買ってもらえたのは、靴とローラーが一体型になったおしゃれなものではなく、ローラー部分を普通の靴の底にバンドで装着するタイプ。不安定ですぐに外れそうになるのですが、シャーシャーと音を鳴らしながら滑って遊んでいました。テレビをつければアイドルがとにかくたくさんいた時代。小・中学生時代はWinkファンも多かったですね」

音楽を聴くのは好きだったが、年代的にレコードを買ったことはないという。

「雑誌の付録についていた『宇宙刑事ギャバン』(’82~’83年・テレビ朝日系)のソノシートが、唯一の“レコード”。小6のときに初めて地元のディスカウントストア『ダイクマ』で買ったCDは、来日して話題になっていたマドンナの『ヴォーグ』(’90年)だったと思います。“洋楽を買っている自分”がカッコいいという気持ちもありました」

中学に入ると、そのマドンナやマイケル・ジャクソンなど、相次ぐスターの来日コンサートを生で見るチャンスに恵まれた。

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