くらし情報『「持ち家へのこだわり」「中古品への忌避」「小銭貯金」昭和のお金の価値観が身を滅ぼす』

2023年6月12日 15:50

「持ち家へのこだわり」「中古品への忌避」「小銭貯金」昭和のお金の価値観が身を滅ぼす

ものだった。今では若い人を中心に中古品への抵抗感も薄れ、リユースはエコで環境に優しく格好いいことに。さらに「中古品を買う」だけでなく、「使い終わったものを売る」流れもできて、メルカリなどが大人気。所有の意識、ものの価値が変わっている。

【家族でお金の話をしない。話すのはみっともないと考えている】

昭和のころは「お金、お金」とあくせくする人は「みっともない」とする風潮があったが、今は堂々と「お金を稼ぎたい」と言う人が多い。また節約なども家計の管理者だけでなく、家族で話し合って一丸となって取り組んだほうが効率的。相続についてもオープンに話し合うことが大切だ。
学校でも、2022年度から高校の家庭科で「投資信託」を教えるなど、お金を公に語るのは当たり前の時代に。

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