くらし情報『元バチェロレッテが明かした「泣かせない育児」に賛否…専門家が語る“やってはいけない”先回りとは?』

元バチェロレッテが明かした「泣かせない育児」に賛否…専門家が語る“やってはいけない”先回りとは?

福田さんは、本当に頑張ってらっしゃるし、お子さんのことを本当に愛しているというか、可愛くてしょうがないのだなと。決して“泣いちゃだめ”という育児をしているわけではないようです。結果的にあまり“泣いていないと感じる”ということだと思いました」

そもそも、赤ちゃんが“泣いている”と感じるかどうかは個人差があるという。

「“色んなことをおしゃべりして訴えてくれる”、“注射のときは大きな声を出す”と書いてあったので、声はあげていますよね。でも、声をあげること自体を“泣いてる”とおっしゃる方もいるのです。私からみたらしゃべっているだけでも、“泣いてる、困ってる”と、大変だから何とかしないとと。同じ泣き方でもどう捉えるかで変わります。だから、福田さんは赤ちゃんが困った泣き方をしていると捉えていないのだろうなと思いました」

では、“泣いてもいい”育児とはどういうことなのか。


「“泣いてもいい”とは、泣いても慌てなくていいよということなので、“泣いた方がいい”育児でも、“泣かなきゃいけない”育児でもないんです。確かに、泣きそうになったらすぐ『泣くな泣くな』とあやして泣き止ませようとするなどであれば、訴える機会を奪っているともいえます。

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